茨城県立健康プラザは、県民の健康づくりの中核施設です。
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302 未来への虹 —ぼくのおじさんはハンセン病— (DVD) |
30分 /青少年 平成15年11月、熊本県内のホテルでハンセン病療養所入所者らが宿泊を拒否されました。また、この事件を 契機として、一般の人からの心ない誹謗と中傷にさらされました。 これらの出来事は、ハンセン病に対する理解不足と、ハンセン病患者・元患者に対する偏見や差別が根強く残っていることを明らかにするものでした。 このような 偏見や差別をなくすためには、ハンセン病に対する正しい知識を深めるとともに、ハンセン病患者・元患者が国の隔離政策によりどんなに身体的、精神的苦痛を与えられてきたかを広く社会の人たちに認識してもらう必要があります。 この作品は、ハンセン病元患者の平沢保治さんをモデルにして書かれた子ども向けの本「ぼくのおじさんは、ハンセン病−平沢保治物語−」をもとに、小学校高学年以上の方に見てもらうことを目的として作られたものです。平沢さんは、この作品の中で、これからの未来を担う子どもたちに、差別の痛みや苦しみ、帰りたくても帰れないふるさとへの想い、そして「人権」の大切さを語りかけています。 |
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