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健康プラザとは

「茨城県立健康プラザ」では、県民の皆さんの健康な暮らしに貢献できる幅広い活動を行っています。

■企画情報事業

科学的根拠に基づく健康づくりを支援するために

健康に関する情報の収集・分析や調査研究を進め,県民や関係機関のニーズに応じた最新情報の発信に努めています。
特に,調査研究としては「健診受診者生命予後追跡調査」,「高血圧,糖尿病,心房細動等の発症とその背景要因に関する研究」,「小児期からの生活習慣病予防に関する研究」を継続して進めています。
また,特定健診・特定保健指導の結果と医療費や介護等との関連を調査する「健康づくり,介護予防および医療費適正化のための大規模コホート研究」を推進するとともに,介護保険統計を用いた「高齢者健康指標を用いた介護予防効果の測定・評価に関する調査研究」や,それらの介護予防・健康づくり施策への活用についての研究を進めています。

 

■介護予防推進事業

県民の健康寿命を延伸するために

介護予防推進事業については,平成17年度から全県でスタートした「シルバーリハビリ体操指導士養成講習会」により養成したシルバーリハビリ体操指導士が,令和元年度末までに9,236人に達し,1級指導士により養成された3級指導士も4,372人にまで増加するなど,住民が住民を育てるシステムが着実なものとなりつつあります。
また,令和元年度中には,延べ13万8千人の指導士が地域で体操指導を行い,延べ56万5千人という大勢の県民の方々が参加するなど,その活動は,ますます広がりを見せています。
そして,このシルバーリハビリ体操指導士養成事業の介護予防への効果を検証し,軽度要介護者の認定率と指導士養成数・体操普及活動との間には負の相関があることが実証されました。
また,国内では,12道県33市町村(令和元年11月現在,本県を除く)が,指導士養成事業に取り組んでおり,これらの市町村等に対し,事業推進への協力・支援を行っています。 

 

■健康づくり推進事業

より多くの人々に、健康の大切さを理解していただくために

地域の健康づくり指導者を対象に「禁煙指導者研修会」や「食と健康講座」等の専門研修や人材育成研修を行う他に,健康づくりに関わるボランティアの育成研修会を行っています。
また,地域住民を対象に,健康づくりの実践に役立つウォーキング教室の開催やヘルスロードエンジョイウォーキングの実施,ヘルシーメニューレシピ等の作成配布を行うとともに,各種健康づくり啓発資料の展示等の充実を図り,県民の健康づくりに対する意識の啓発と実践支援を進めています。

 

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