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シルバーリハビリ体操指導士養成事業

■茨城県の取り組み

 茨城県では,「いきいきヘルス体操」などの普及を通して高齢者の生活能力を維持し,また,地域の介護力を高めることをねらいとし,本県独自の「シルバーリハビリ体操指導士」を養成しています。

介護予防とは

 できる限り要介護状態に陥ることなく,健康でいきいきとした生活を送れるよう健康寿命の延伸と生活の質の維持向上を図ることです。

介護予防の推進

 超高齢社会が急速に進行し,要介護状態の方々が増加しています。また,2015年には「団塊世代」も高齢者(65歳)の仲間入りをし,その25年後の2040年頃には,高齢者人口はピークを迎えると推計されます。
このような状況をふまえ,国では高齢者の自立支援のため,各種事業の見直しや検討をしています。高齢者の方々が自立した生活を送るには,各種のサービスのほかに家族,地域での支え合いが重要です。
家族や高齢者自身による「自助」,地域社会で支え合う「共助」,公的制度の「共助」が,組み合わさり継続し機能することが重要と思われます。
本県では,「自助」「共助」の体制づくりとして,今回紹介します「シルバーリハビリ体操指導士養成事業」を行っています。

シルバーリハビリ体操指導士

 地域において介護予防のための,シルバーリハビリ体操を普及させるボランティア活動実践者であり,指導者です。概ね50歳以上の方を対象としています。

養成講習会

 1級から3級まで,いずれも「シルバーリハビリ体操指導士養成講習会」を受講した修了者に対して知事が認定を行います。講習会の内容は,解剖運動学や高齢者保健福祉制度の講義,さらには,介護予防のための体操(いきいきヘルスいっぱつ体操ほか)実技などから構成されています。

■体操の効果

 シルバーリハビリ体操指導士による体操の普及活動の効果や成果については,下記の茨城県及び他県の研究報告を参考にして下さい

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