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特定保健指導評価ツール

■茨城県立健康プラザが「特定保健指導評価ツール」を開発しました

茨城県では独自に,健診受診者生命予後追跡調査事業(基本健康診査の受診者約9万6千人の方を12年以上にわたり追跡した調査)を行い,この疫学調査の結果をもとに特定保健指導評価ツールを作成しました。
 このツールは、特定保健指導の事前・事後の健診結果を入力するだけで,自動的に結果のグラフを作成し,指導の効果を適切に評価することができます。
 今までの保健指導は,生活習慣病の一次予防策として,基本健康診査受診後の保健指導(いわゆる事後指導)が行われてきていましたが,近年,保健指導においてもPDCA(plan-do-check-act)サイクルが重要とされ,保健指導(実施)後の評価が求められております。その中で,平成20年度からの特定健康診査・特定保健指導では,健診によってスクリーニングされた者への保健指導を行った後の評価が求められています。
 また,指導の効果を適切に評価するためには,前後の比較だけでなく,指導がなされなかった場合との比較をする必要があります。しかし,保健指導事業の中で指導しないグループを作ることは現実的ではありません。
 このツールは,指導を受けなかった場合の翌年の健診結果(平均への回帰)を推定し,実際に指導を受けた場合の健診結果と比較することができるため,保健指導の評価に利用できます。
 なお、このツールに関しての商業目的の無断使用を禁止します。また使用料は無料ですが著作権は茨城県に帰属します。

《注意事項》
このツールは,簡便性を重視して作成されております。
 このため,このツールで指導効果が認められたとしても,それが指導対象者の体質や指導内容以外の健康行動の変化や他のコンサルティングを受けたことなどによるものかもしれません。科学的により厳密な効果判定には,無作為割り付け比較試験(RCT:Randomized Controlled Trial)の実施が必要です。
 また,このツールの判定結果は,統計学的に有意な効果があったか否かを示すもので,他の指導と比べて指導効果が大きいか小さいかを判定するものではありません。

■目次

  1.特定保健指導評価ツール使用の手引き【保健指導担当者用】(A3,両面)PDF 

  2.特定保健指導評価ツール男性用【ver.3】(自己解凍書庫)
    特定保健指導評価ツール女性用【ver.3】(自己解凍書庫) 

  3.特定保健指導評価ツール作成方法【ver.3】PDF

 

 (内容等についてのお問い合わせ先:茨城県立健康プラザ 健康づくり情報部)

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