ここからメインメニュー／本文へジャンプ

ここからパンくずリスト／本文へジャンプ

トップページ ＞ 生活習慣病予防 ＞ 脳卒中危険度予測ツール ＞ 一般向け ＞ Q&Aコーナー ＞ 質問3：高血圧と降圧剤内服

ここからサブメニュー／本文へジャンプ

ここから本文

脳卒中危険度予測ツール（一般向け）

■Ｑ＆Ａコーナー

質問3：
（高血圧と降圧剤内服）
最高血圧165mmHgと血圧が高いので、医師の指示のもと、降圧剤を使って血圧を下げようと思います。改善値の「高血圧治療内服中」の項目で「はい」を選択したところ、元の「あなたの値」のグラフよりも死亡率が高くなってしまいました。降圧剤を服用するとかえってよくないのでしょうか？
回答：
同じ血圧値であれば、降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人より死亡率は高くなります。これは、降圧剤の服用を進められた人は、そうでない人よりも一般に過去からの血圧値が高く、長い間高血圧の影響を受けているからです。
医師の指示のもと、適切な降圧剤を服用することにより、最高血圧も低下するでしょう。改善値の最高血圧を120mmHg程度まで下げてみると、「改善値」のグラフは「あなたの値」よりも死亡率は低くなるはずです。

一覧へもどる

本文ここまで／メインメニューへ戻る／サブメニューへ戻る／もう一度本文を読む